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【整えるという選択 #7】肌を診る、心を診る|OWNER STORY

2025.04.06

コロナの影響でマスク生活が日常になり、
お客様から「肌荒れ」や「ニキビ」の相談が一気に増えました。

「前はこんなに肌トラブルなかったのに…」
「マスクで隠せるから我慢してたけど、外すとなると気になる」
「写真を撮る機会が増えたのに、肌が気になって笑えない」

—そんな声を聞くたび、「これは今までの肌トラブルとは違う」と感じるようになりました。

とはいえ、私はもともとフェイシャルに強い関心があったわけではありません。

サロン勤務時代、「フェイシャルをしてほしい」と依頼されることは多く、
「リフトアップや小顔になるレベルが違う」と言っていただくこともありました。

でも当時の私は、肌の知識が豊富だったわけではなく、
それよりも身体の構造や“整える”ということの深さに惹かれていました。

だからこそ、SACHIをオープンしたときもフェイシャルは取り入れず、
身体を整えることを中心に歩んでいくつもりだったのです。

けれど、マスク生活が続くなかで、
これまでのように身体のケアや生活習慣の見直しだけでは
肌トラブルが改善しないケースが目立つようになりました。

私はホルモン免疫栄養学を通して、
肌は内側から整うものだと実感してきました。

  • なぜこのタイミングで肌荒れが出るのか
  • どんな栄養素の不足が、どんな不調につながるのか
  • ストレスは肌にどう影響するのか

そうした視点から、食事や習慣を整えるケアを続けてきた私にとって、
「何かが違う」と感じたことは、大きな転機でした。

見えてきたのは、マスクによる摩擦・ムレ・乾燥といった外的ストレスの存在。
「内側だけでは届かないものがある」ことを、本当の意味で体感しました。

そこで導入したのが、《ハーブピーリング》です。

それまでも体験したことのある施術ではありましたが、
この時期に出会った再生医療レベルの商材は、私にとって別格でした。

“削る”でも“剥がす”でもなく、
肌本来の力を引き出し、育てていくというスタンスは、
私が大切にしてきた「本来の状態に戻す」という考え方とも深く重なっていました。

流行していたこと以上に、
「これは肌の可能性を広げてくれるものだ」と心から感じられたこと。
それが、導入を決めた理由でした。



実際に施術を始めてみると肌が整うスピードと施術直後の表情の明るさ。
そして 「やっぱり肌って心にすごく影響してる」そう実感する毎日でした。
肌・体・心は、切り離せないもの。
だからこそ、「本来の状態に戻す」という軸は、肌ケアにも必要だった。

この時期をきっかけに、私の中では“セラピスト”という枠を超えて
“肌と人生を整える人”としての在り方が育っていきました

目に見える肌の奥にある、心の声。
その声に耳を澄ませるようになった私がたどり着いた想い。
——次のSTORYでは、私が“整える”というケアに込めている想いについてお話しします。

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